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看護部の理念

「主役は患者」の看護を実践する

看護において主役はいつも患者様です。人は無意識に話していると、いつの間にか自分が主役になります。常に、患者様にとってどうかを意識し自問自答しながら自覚と責任を持ち、「主役は患者」の看護を実践します。

看護部長メッセージ

「主役は患者」の理念のもとに──

患者様の人生に寄り添う看護を目指して

森本病院看護部では、「主役は患者」の理念を大切にしています。私たちの会話には常に「患者様にとってどうか?」という問いがあり、日々の看護においても、患者様の視点を忘れないよう努めています。人は話すうちにいつの間にか自分が主役になってしまいがちです。そのため、どんな場面でも患者様を第一に考える姿勢を大切にしています。新人教育の場であれば、新人看護師が主役となります。その方にとって何が最善かを常に考え、丁寧に指導を行っています。また、地域の中核病院として地域を支える立場にあることを自覚し、「困ったときは森本病院へ」と信頼される存在でありたいと考えています。私たちは、単なる治療や療養にとどまらず、患者様の「入院前の生活」や「これからの人生」にまで目を向け、共に考えていける看護を実践したいと思っています。

  • 働きながら、じっくり成長できる
    ワークライフバランスのとれた職場環境

    患者様に寄り添う看護を実現するためには、教育環境の充実が不可欠です。新人看護師には、4月の「Jobナビ研修」で、看護師として働く自分を具体的にイメージできるようサポートを行っています。また、院外研修では関連業者の工場を見学し、知見を広げると同時に、スタッフ間の親睦を深める機会も設けています。中途入職者には、当院で導入しているME機器の取り扱いを少人数で学べる研修や、現場管理者以外にも悩みを相談できる「副部長面談」の制度も整えています。さらに、教育期間中はプリセプターやアソシエイトが丁寧にサポートし、不安なことも気軽に相談できる環境が整っています。これらの研修はすべて勤務時間内に実施しており、安心して学びながら働くことができます。年間休日は125日、有休や産休・育休の取得もしやすく、ワークライフバランスの整った職場です。子育てをしながら働くスタッフや、旅行などを楽しむスタッフも多く在籍しています。

  • 言葉と対話を大切に──
    熱意を持って寄り添う看護をともに

    看護には、やさしさや思いやりに加え、「患者様の健やかな生活を支えたい」という熱意が必要だと感じています。時には効率も大切ですが、不器用でも、心からの熱意があれば、難しい場面もきっと乗り越えられます。私自身、10代半ばで母親を病で亡くした経験から、病気とともに生きる人々に寄り添いたいという強い想いを抱いてきました。その想いは今も、看護師としての原動力となっています。だからこそ、情熱を持ち、その想いを行動に表せる仲間と一緒に働きたいと思っています。当院看護部では、「一つひとつの言葉を大切にし、自覚と責任ある行動ができる看護師を育てる」という教育スローガンのもと、対話を重ねながら、心に寄り添う看護をともに実践していきたいと願っています。

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東住吉森本病院看護部 部長

S・Iさん

教育体制

仕事とプライベートの充実を実現する教育制度

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    理念を実践し続けていくための教育

    看護部には「一つ一つの言葉を大切に、自覚と責任ある行動ができる看護師を育てる」という教育スローガンがあります。時代が移り変わっても一つ一つの言葉を大切に皆で対話を重ねながら「主役は患者」の看護を実践していけるよう、スタッフ一丸となり指導をしています。

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    プライベートも大切にしながら学べる環境

    看護師1年目・中途入職者ともに、研修費用はすべて法人負担、勤務時間内で行っています。院外研修も出張勤務扱いとなるため、休日や勤務時間を削ることなくワークライフバランスを保ちながら学んでいけます。

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新人看護師への教育体制

年間教育プログラム

安全な看護ケアを提供するための臨床実践能力を習得する。※プログラムの内容は毎年見直しを行っています。

  • 集合研修
  • 技術チェック
  • OJT研修
  • その他
年間教育プログラムの画像
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    プリセプター制度

    プリセプターは「寄り添う人」の役割で、困ったときの相談役として看護や仕事、病院のシステムやプライベートの話題まで幅広く相談できます。指導はスタッフ全員で行うので、指導を受ける中で相談しづらいことが出てきてもプリセプターに相談できて安心です。

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    Jobナビ期間

    看護師として働くとはどういうことなのかを具体化するために、まずナビゲーションを行います。先輩と自部署内において、看護基礎技術項目に沿って看護技術場面の見学や、体験を通し、リアリティショックの低減にも努めています。また今後の集合研修を効果的に行なうことにつながります。

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    院外研修

    松原と奈良に、私たちが着ている白衣や患者様が使っているシーツを洗ってくださっている洗濯業者があり、院外研修として工場見学に行きます。院外の方々が私たちをどのようにサポートしてくださっているかを知れる良い機会になります。また、職員同士の親睦を深める目的もあり、近隣の観光地で仲間と一緒に楽しみながら交流もできます。

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中途入職者への教育体制

キャリアレベル別教育研修

個々のキャリアレベルに応じた臨床実践能力を習得する。

キャリアレベル別教育研修の画像
キャリアレベル別教育研修の画像
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    6ヶ月間サポート

    中途入職者のための6カ月間のサポートカリキュラムがあります。入職時に簡単なスクリーニングを行い、4段階で個々のレベルに応じたサポートやフォロー研修があります。プリセプターもついているので気軽に相談しながらステップアップできます。

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    ME機器研修

    当院で使用するME機器の使い方を、臨床工学技士が対面で丁寧に教えます。病院によって導入しているME機器のメーカーが異なるため、看護師経験の長い方でも初めて扱う機器には不安を感じるものですが、少人数制なので安心して覚えられます。

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    副部長面談

    日ごろのサポートが行き届いているかの確認を副部長が行います。現場で把握できていない困りごとや、自分の部署の管理者に相談しづらい内容も副部長に相談できます。また、苦手分野を考慮して技術面のチェックリストもあります。

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採用情報

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